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LINEリアクションの取り消しができない?相手に通知されるの?

2022年7月10日

LINEの「リアクション機能」というのはご存知でしょうか?
これは2021年の8月から新しく追加されたもので、ラインの機能としては比較的新しい機能になります。

今回はまだ知らない方も多いのでは?と思うこのLINEリアクション機能の魅力と、間違えて送ってしまったときなどに使える「LINEリアクションの取り消し方」や「リアクションの変更方法」についてお伝えしていきます!

また、意外と気になる「リアクションした相手へ通知はされるのか」等の細かい疑問についても触れていきますね。こちらの記事を読んで、リアクション機能を使ってお友達との会話を気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。

LINEリアクションとは何か?リアクション機能の特徴

まだラインの新機能として登場してから一年経っていないこの「リアクション機能」。
そもそもまだリアクション機能に気づいていない人も案外多いのではないでしょうか。

「リアクション機能」とは、他のSNSでよく見かける「いいね!」ボタンと同じような使い方で、気軽に相手のメッセージに「リアクション=反応」出来る機能のことです。

今回は【LINEリアクション機能の魅力】と、間違えて送ってしまったときなどに使える【LINEリアクションの取り消しや変更方法】についてお伝えしていきます!また、意外と気になる【リアクションをした際の相手への通知】についても触れていきますね。
それではまずは「LINEのリアクション機能の特徴」について解説します。

SNSの「いいね!」と同じ機能!リアクションは全部で6種類

ツイッターやフェイスブック等をお使いの方も多いかと思いますが、相手の投稿や写真などに「いいね!」ボタンを押したことありますよね?

この「いいね!」ボタンのように、スタンプの様な「6つの顔のリアクション」で自分の気持ちを相手に送ることが出来るのが、LINEのリアクション機能です。
その表情で感情を上手く表していますが、敢えて言葉で6つの表情を説明すると、

①いいね!の仕草 
②目がハートになったLOVEの表情 
③楽しい・嬉しい表情 
④目がウルウルしたお願い・ごめんの表情 
⑤泣き顔 
⑥ビックリした表情


LINEのトークルーム内で送信されたメッセージ・写真・位置情報等に対してリアクションすることが出来ますよ。

リアクションしても相手に通知はされない

このリアクション機能の便利なところは、相手のメッセージに対してリアクションした際「通知がされない」という点です。
LINEのトーク内でメッセージを送ると、受信した相手にメッセージが流れたり音が鳴ったりして通知する設定にしている人が多いので、夜中や早朝の返信などには特に気を遣ったりしますよね。

でもリアクションは通知されないので時間やシチュエーションを気にすることなく自分の好きな時にリアクションすることが出来ます。

既読無視しないで済む

相手と1対1のトークルームで、「メッセージを既読にしてしまったけれど、今返信している時間がない!」という事はありませんか?
返事は後でゆっくりするとして、それまでの間「既読無視だと思われるのが気まずい」という時にもリアクション機能が役立ちます。

とりあえず相手へのメッセージにリアクションしておけば、相手も何らかの反応があったと受け取ってくれますので、既読スルーよりも気持ちは伝わります。ただし、時間が取れた際に返信するのを忘れずに。

グループチャット内で既読無視しないで済む

「既読」と「返信」の間の様な役割をしてくれるリアクション機能。このLINEの「リアクション機能」は勿論個人間のトークルームでも便利に使えるのですが、グループチャット内でその威力をさらに発揮してくれていると最近感じています。

私は職場の同僚との連絡手段としてラインを使うようになり、その中でもグループチャット内でリアクション機能をよく使っています。初めは同僚が使っていたのを真似て使っていたのですが、最近はその便利さにもっぱらハマってしまっています!

まず、グループチャット内だと自分のメッセージが「何人に既読されたか」の既読人数は分かりますが、実際に「誰が既読なのか」という事まではわかりません。そんな時、「読んだらリアクションお願いします」とメッセージしておけば、誰が既読となっていないか瞬時に把握できます。

また、私の使っている職場のグループチャットには14名参加しています。
例えば私のメッセージに対してみんなが反応するとなると、例えばグループ全員がスタンプのみで返信したとしても、トークルームに13個のスタンプがずらーっと並んでしまう事になります。

そんな時はリアクション機能を使ってスマートに対応するのがおススメ!「既読無視するのもなんだか気が引けるな。けれどメッセージするのはちょっと」という時に気軽に使えるリアクションが使い勝手が良い。
既読スルーすることなく、夜中に相手に通知を送り付けることもなく、かつトークルームに無駄に負荷をかけない返信術。あなたも是非使いこなしていきましょう!

「投票代わり」にも使えるリアクション機能

複数人が利用するグループのトークルーム内で多数決を取りたいときや、みんなの意見を参考までに聞きたいときなどありませんか?そんな時にも相手に気軽に意見を聞くことが出来るのもリアクション機能のメリットです。

「賛成の人はいいねのマーク押してくださいね」などとメッセージを送っておけば、相手も「メッセージを送らなくて大丈夫かな?」といった心配をしなくて済みますので、さらにリアクションしやすくなりますよ。

LINEのいいね!機能、リアクションを使ってみよう

ではここからは実際に相手から送られたメッセージや写真にどのようにリアクションを付けられるのか、具体的な使い方を解説していきます。
また、間違って付けてしまったリアクションの取り消し方法や変更の仕方についても覚えておけばいざという時に慌てなくて済みますよ。

LINEのいいね!機能①:リアクションが取り消しできない時はここをチェック

まずはリアクション機能が使える条件を押さえましょう。
LINEのリアクション機能が使えるのは、そのメッセージが送信されてから1週間以内です。これを知らないと、「リアクションしたいのにできない!」とか「前に付けたリアクションを取り消ししたいのにできない!」という事態になってしまいます。

逆に言うと、1週間以内であれば何度でもリアクションを変更することが可能です。

LINEのいいね!機能②:リアクションの付け方

それでは早速相手のメッセージや写真にリアクションを付けてみましょう。
LINEのトークルーム内でリアクションをしたいメッセージを長押し(メッセージを長く押し続ける)する。すると小さな顔スタンプが6種類表示されます。その中から自分の送りたいリアクションを選択してタップするだけです。

メッセージを長押しさえできればリアクションスタンプが表示されますので、簡単ですね!

なお、このリアクション機能は写真や位置情報などにも付けられますので、同じようにリアクションしたい写真などを長押しすればOKです。こちらも慣れればなんてことありません。

LINEのいいね!機能③:リアクションの取り消し方

「間違えて隣のリアクションスタンプを押してしまった!」という時もありますよね。そういう時は、慌てずにリアクションを取り消ししましょう。

間違えてリアクションしたメッセージを再度長押しして、間違えた顔スタンプを押せば取り消し完了です。

取り消しはせず、違う表情のリアクションに変更したいという場合は、「間違えた後に→メッセージを長押し→変更したい顔スタンプをタップ」で新しいリアクションに変更することが出来ます。

LINEのいいね!機能④:誰がどんなリアクションしたのか確認する

例えばグループチャット内で誰かの発言に対し、いくつかリアクションがついていた場合等、誰がどんな反応をしているのかを見ることが出来ます。

メッセージ左下のリアクションの顔マークが既に付いていたらその顔の上を一度タップします。そうすると誰がどのリアクションボタンを押したのか一覧で見ることが出来ます。この機能を使ってグループ内で多数決を取ったり、賛成・反対等の簡単な意見を聞くという使い方も出来ます。

まとめ

いかがでしたか?今回はLINEのいいね!機能ともいえるリアクションについて解説しました。
相手に通知することもなく気軽に使えるのでとても便利なのですが、相手からすると「リアクションだけじゃ物足りない」と感じる場合もあります。

会話の流れから、返信が必要なものにはちゃんとメッセージで、それ程でもない場合は軽くリアクションで返す、といった使い分けがスマートに出来るとさらに。

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